Cognito IDプールとは?ユーザープールとの違いから具体的な使い方まで解説

2025年3月28日更新(2025年3月28日公開)

Cognito IDプールとは?ユーザープールとの違いから具体的な使い方まで解説

Amazon Cognitoは、

ウェブおよびモバイルアプリケーション向けの認証、認可、ユーザー管理サービスです。

Cognitoの主要な機能の一つであるIDプールは、AWSリソースへのアクセス制御に役立ちます。

今回の記事では、

  • IDプールの基本的な概念
  • ユーザープールとの違い
  • 具体的な使用方法

までを解説します。

Cognito IDプールとは

Cognito IDプールは、AWSリソースへの一時的なアクセス権限をユーザーに付与するサービスです。

ユーザーは、IDプールを通じてAWSのサービス(Amazon S3やDynamoDBなど)にアクセスできます。

Cognitoユーザープールとの違い

Cognitoには、IDプールの他にユーザープールという機能があります。

両者の主な違いは以下の通りです。

ユーザープール

ユーザーの認証と管理を行うサービスです。

ユーザーのサインアップ、サインイン、パスワードリセットなどを管理します。

IDプール

AWSリソースへのアクセス権限を管理するサービスです。

認証されたユーザーに対して、一時的なAWS認証情報を発行します。

つまり、ユーザープールが「誰がアクセスしているか」を管理します。

対して、IDプールは「そのユーザーに何を許可するか」を管理します。

Cognito IDプールの使用方法

Cognito IDプールを使用する一般的な流れは以下の通りです。

  1. ユーザープールでユーザーを認証:
    • ユーザーはユーザープールを通じてサインインし、認証トークンを取得します。
  2. IDプールでAWS認証情報を取得:
    • アプリケーションは、取得した認証トークンをIDプールに送信し、一時的なAWS認証情報を取得します。
  3. AWSリソースにアクセス:
    • ユーザーは、取得したAWS認証情報を使用して、AWSのサービスにアクセスします。

Cognito IDプールのメリット

セキュリティの向上

一時的な認証情報を使用することで、長期的な認証情報の漏洩リスクを低減できます。

アクセスの柔軟性

ユーザーの役割や属性に基づいて、細かなアクセス制御が可能です。

開発の効率化

AWSリソースへのアクセス管理を容易にします。

開発者はビジネスロジックに集中できます。

Cognito IDプールは、AWSリソースへのアクセス管理を安全かつ効率的に行うための強力なツールです。

ユーザープールと組み合わせることで、より柔軟な認証・認可システムを構築できます。

Cognito IDプールの詳細については、AWSの公式ドキュメントをご覧ください。

実際にCognito IDプールを使用し、AWSリソースへのアクセスを試してみましょう。

Cognitoのセキュリティベストプラクティスを確認し、安全なシステムを構築しましょう。

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