Googleサーチコンソール:不要なURLを検索結果から削除する方法

Googleサーチコンソールには、検索結果からURLを削除するための「削除ツール」という機能があります。

このツールを使うことで、インデックスされたURLを一時的に検索結果から削除することができます。

不要なページや誤った情報を表示させないようにすることができます。

今回の記事では、Googleサーチコンソールで削除ツールを使う方法をわかりやすく解説します。

目次

削除ツールとは?

削除ツールは、Googleサーチコンソールにある機能の一つです。

インデックスされたURLを一時的に検索結果から削除することができます。

削除できるURLは以下の通りです。

  • 誤った情報や古い情報を含むページ
  • プライバシー侵害や著作権侵害に該当するページ
  • テストページや開発中のページ

※完全に削除したい場合は、ページ自体を削除する必要があります。

削除ツールの使い方

削除ツールの使い方には、以下の2種類があります。

一時的な削除

インデックスされたURLを一時的に検索結果から削除する方法です。

削除後、数週間から数ヶ月で再びインデックスされる可能性があります。

キャッシュされたURLの消去

Googleが保存しているURLのキャッシュのみを消去する方法です。

キャッシュを消去しても、インデックス自体は削除されません。

ブラウザキャッシュとは?仕組みと削除方法を徹底解説!

どちらの方法を選択するかは、状況によって異なります。

削除ツールの利用手順

  1. Googleサーチコンソールにログイン
  2. 対象のプロパティを選択
  3. 左側のメニューから「削除」をクリック
  4. 削除方法を選択
  5. 削除するURLを入力
  6. 「送信」をクリック

※削除する前に、以下の点に注意してください。

  • 削除したURLは、数週間から数ヶ月で再びインデックスされる可能性があります。
  • 削除ツールは、一時的な対策であり、完全に削除したい場合は、ページ自体を削除する必要があります。
  • 削除したURLがサイトマップに登録されている場合は、サイトマップからも削除する必要があります。

Googleサーチコンソールの削除ツールは、不要なURLを検索結果から削除するのに役立つ機能です。

今回の記事で紹介した手順を参考に、適切に削除ツールを活用してください。

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