SOAP API(ソープエーピーアイ)は、企業システムなどでよく利用されるAPIの通信規約です。
しかし、専門用語が多く、初心者には理解が難しいと感じるかもしれません。
今回の記事では、
- SOAP APIの基本的な仕組み
- REST APIとの違い
- 活用事例
まで、初心者にもわかりやすく解説します。
SOAP APIとは?
SOAP(Simple Object Access Protocol)とは、異なるシステム間で情報をやり取りするための通信規約(プロトコル)です。
SOAP APIは、このSOAPという通信規約に沿ってデータの受け渡しを行うAPIです。
主に、
- 金融機関
- 基幹システム
など、
- 高いセキュリティ
- 信頼性
が求められるシステムで利用されます。
SOAP APIの仕組み
SOAP APIは、XML形式で記述されたSOAPメッセージを使ってデータの送受信を行います。
SOAPメッセージは、
- 「エンベロープ」
- 「ヘッダー」
- 「ボディ」
という3つの要素で構成されています。
SOAP APIを利用する際には、WSDL(Web Services Description Language)と呼ばれる定義ファイルが必要です。
WSDLには、APIの機能やデータの形式などが記述されています。
REST APIとの違い
SOAP APIは、XML形式でデータを送受信します。
対して、REST APIはJSON形式など、より軽量な形式でデータを送受信します。
SOAP APIは、WSDLが必要です。
REST APIは必須ではありません。
SOAP APIは、セキュリティ機能が豊富です。
REST APIは比較的シンプルです。
一般的に、SOAP APIはエンタープライズシステムで利用されます。
REST APIはWebサービスで利用されることが多いです。
SOAP APIのメリット・デメリット
メリット
- セキュリティ機能が豊富
- トランザクション処理に適しています
- 信頼性が高い
デメリット
- データ形式がXMLのため、データサイズが大きくなりがち
- 処理速度が遅い
- 開発が複雑になりやすい
SOAP APIの活用事例
- 金融機関のオンライン決済システム
- 企業の基幹システム連携
- 航空券予約システム
SOAP API導入時の注意点
- セキュリティ対策をしっかりと行いましょう。
- パフォーマンスを考慮した設計にしましょう。
- 開発・運用コストを把握しましょう。
SOAP APIは、高いセキュリティや信頼性が求められるシステムで利用されるAPIです。
REST APIとの違いやメリット・デメリットを理解しておくことが大切です。
適切な場面で活用しましょう。
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