SOAP APIとは?仕組みからREST APIとの違いまで徹底解説

2025年3月3日更新(2025年3月3日公開)

SOAP API(ソープエーピーアイ)は、企業システムなどでよく利用されるAPIの通信規約です。

しかし、専門用語が多く、初心者には理解が難しいと感じるかもしれません。

今回の記事では、

  • SOAP APIの基本的な仕組み
  • REST APIとの違い
  • 活用事例

まで、初心者にもわかりやすく解説します。

SOAP APIとは?

SOAP(Simple Object Access Protocol)とは、異なるシステム間で情報をやり取りするための通信規約(プロトコル)です。

SOAP APIは、このSOAPという通信規約に沿ってデータの受け渡しを行うAPIです。

主に、

  • 金融機関
  • 基幹システム

など、

  • 高いセキュリティ
  • 信頼性

が求められるシステムで利用されます。

SOAP APIの仕組み

SOAP APIは、XML形式で記述されたSOAPメッセージを使ってデータの送受信を行います。

SOAPメッセージは、

  • 「エンベロープ」
  • 「ヘッダー」
  • 「ボディ」

という3つの要素で構成されています。

SOAP APIを利用する際には、WSDL(Web Services Description Language)と呼ばれる定義ファイルが必要です。

WSDLには、APIの機能やデータの形式などが記述されています。

REST APIとの違い

SOAP APIは、XML形式でデータを送受信します。

対して、REST APIはJSON形式など、より軽量な形式でデータを送受信します。

SOAP APIは、WSDLが必要です。

REST APIは必須ではありません。

SOAP APIは、セキュリティ機能が豊富です。

REST APIは比較的シンプルです。

一般的に、SOAP APIはエンタープライズシステムで利用されます。

REST APIはWebサービスで利用されることが多いです。

SOAP APIのメリット・デメリット

メリット

  • セキュリティ機能が豊富
  • トランザクション処理に適しています
  • 信頼性が高い

デメリット

  • データ形式がXMLのため、データサイズが大きくなりがち
  • 処理速度が遅い
  • 開発が複雑になりやすい

SOAP APIの活用事例

  • 金融機関のオンライン決済システム
  • 企業の基幹システム連携
  • 航空券予約システム

SOAP API導入時の注意点

  • セキュリティ対策をしっかりと行いましょう。
  • パフォーマンスを考慮した設計にしましょう。
  • 開発・運用コストを把握しましょう。

SOAP APIは、高いセキュリティや信頼性が求められるシステムで利用されるAPIです。

REST APIとの違いやメリット・デメリットを理解しておくことが大切です。

適切な場面で活用しましょう。

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