Azure多要素認証(MFA)とは?種類や特徴、利用シーンを解説

2025年3月26日更新(2025年3月25日公開)

Azure多要素認証(MFA)とは?種類や特徴、利用シーンを解説

Azure多要素認証(MFA)は、IDとパスワードに加えて、追加の認証要素を要求することで、セキュリティを向上させる機能です。

近年、サイバー攻撃が巧妙化する中で、MFAは重要なセキュリティ対策として注目されています。

今回の記事では、

  • Azure MFAの種類
  • 特徴
  • 利用シーン

について解説します。

Azure多要素認証(MFA)の種類

Azure MFAでは、以下の認証方式が利用可能です。

Microsoft Authenticatorアプリ

スマートフォンアプリを使用して、プッシュ通知またはワンタイムパスコードで認証します。

生体認証(指紋、顔認証)にも対応しています。

利便性とセキュリティを両立できます。

Windows Hello for Business

Windowsデバイスに内蔵された生体認証(指紋、顔認証)またはPINを使用して認証します。

パスワードレス認証を実現しました。

セキュリティと利便性を向上させます。

FIDO2セキュリティキー

USBまたはBluetooth接続の物理的なセキュリティキーを使用して認証します。

フィッシング攻撃に強く、高いセキュリティレベルを確保できます。

OATHハードウェアトークン/ソフトウェアトークン

専用のハードウェアトークンまたはスマートフォンアプリを使用します。

ワンタイムパスワードで認証します。

インターネット接続がない環境でも利用可能です。

SMS/音声通話

携帯電話番号にSMSまたは音声通話で認証コードを送信します。

手軽に利用できます。

しかし、セキュリティレベルは他の認証方式に比べて低い場合があります。

Azure MFAの特徴

高いセキュリティ

複数の認証要素を組み合わせることで、不正アクセスを防止します。

セキュリティを向上させます。

柔軟な認証ポリシー

ユーザーの役割やアクセスするリソースに応じて、柔軟な認証ポリシーを設定できます。

シングルサインオン(SSO)連携

Azure ADと連携することで、複数のクラウドサービスに対してシングルサインオン(SSO)を実現できます。

条件付きアクセス

  • ユーザーの場所
  • デバイス
  • アプリケーション

などの条件に基づいて、アクセス制御を行うことができます。

Azure MFAの利用シーン

クラウドサービスへのアクセス

  • Microsoft 365
  • Azure portal

などのクラウドサービスへのアクセスを保護します。

VPN接続

VPN接続時の認証を強化します。

リモートアクセスを安全にします。

社内システムへのアクセス

オンプレミスの社内システムへのアクセスを保護します。

管理者アカウントの保護

管理者アカウントへのアクセスを厳格に制御します。

特権IDの悪用を防止します。

Azure多要素認証(MFA)は、クラウド環境におけるセキュリティを強化するための重要な機能です。

利用シーンやセキュリティ要件に応じて、最適な認証方式を選択しましょう。

安全なアクセス環境を構築しましょう。

Azure多要素認証(MFA)の導入を検討している方は、お気軽にご相談ください。

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