Googleサーチコンソールは、ウェブサイトの管理者にとって必須ツールです。
しかし、所有者以外にもアクセス権を共有したい場合はどうすればよいのでしょうか?
今回の記事では、Googleサーチコンソールへの招待状の送り方と受け取り方をわかりやすく解説します。
- ドメイン所有者
- ユーザー
- 代理店
など、それぞれの役割に合わせた方法も紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
招待状の送り方
ドメイン所有者
- Googleサーチコンソールにログインします。
- 左側のメニューから「設定」を選択します。
- 「ユーザーと権限」タブをクリックします。
- 「ユーザーを追加」ボタンをクリックします。
- 招待したいユーザーのメールアドレスを入力します。
- 送信する権限を選択します。
- 「送信」ボタンをクリックします。
ユーザー
- Googleサーチコンソールにログインします。
- 左側のメニューから「設定」を選択します。
- 「ユーザーと権限」タブをクリックします。
- 「招待状」セクションを確認します。
- 招待状が届いている場合は、「アクセス権を許可する」ボタンをクリックします。
代理店
- Googleサーチコンソールにログインします。
- 左側のメニューから「設定」を選択します。
- 「ユーザーと権限」タブをクリックします。
- 「ユーザーを追加」ボタンをクリックします。
- 代理店のメールアドレスを入力します。
- 送信する権限を選択します。
- 「送信」ボタンをクリックします。
- 代理店からアクセス権限の許可依頼が届いたら、「アクセス権を許可する」ボタンをクリックします。
招待状の受け取り方
ユーザー
- ドメイン所有者から送信された招待状メールを開きます。
- メール本文にある「アクセス権を許可する」ボタンをクリックします。
- Googleサーチコンソールにログインします。
- 招待状が届いている場合は、「アクセス権を許可する」ボタンをクリックします。
代理店
- ドメイン所有者から送信された招待状メールを開きます。
- メール本文にある「アクセス権を許可する」ボタンをクリックします。
- Googleサーチコンソールにログインします。
- 代理店アカウントでログインします。
- 招待状が届いている場合は、「アクセス権を許可する」ボタンをクリックします。
送信できる権限
Googleサーチコンソールでは、以下の権限を送信できます。
- 閲覧: ウェブサイトのパフォーマンスデータ閲覧のみ許可
- 変更: ウェブサイト設定の変更許可
- 所有者: ウェブサイトの所有権を付与
Googleサーチコンソールへのアクセス権を共有したい場合は、招待状機能を活用しましょう。
ドメイン所有者、ユーザー、代理店など、それぞれの役割に合わせた方法で招待状を送信・受け取りできます。
アクセス権は、目的によって、使い分けましょう。
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