サーチコンソールでDNSレコードを使ってドメイン所有権を確認する方法

2024年5月24日更新(2024年5月24日公開)

サーチコンソールでドメイン所有権を確認することは、ウェブサイトの運営者にとって重要な作業です。

しかし、DNSレコードを使って確認する方法は、初心者にとって少し難しく感じるかもしれません。

そこで今回の記事では、初心者でも簡単にできるDNSレコードでのドメイン所有権確認方法をわかりやすく解説します。

DNSレコードを使ってドメイン所有権を確認する作業手順

サーチコンソールにログイン

まず、Google Search Consoleにログインします。

ドメインプロパティを追加

ログイン後、「プロパティを追加」をクリックします。

ドメイン名を入力し、「追加」をクリックします。

所有権確認方法を選択

ドメインプロパティが追加されると、所有権確認方法が表示されます。

今回は「DNSレコード」を選択します。

「所有権の確認を開始」をクリックします。

DNSレコードを設定

ドメイン名プロバイダの管理画面にログインします。

DNS設定画面を開き、TXTレコードを追加します。

サーチコンソールに表示されるホスト名とTXTレコード値を、DNS設定画面に正確に入力します。

サーバーごとのTXTレコード追加方法

各サーバーでの追加方法を解説します。

お名前.com

  1. お名前.comの管理画面にログインします。
  2. 「ドメイン」メニューから、TXTレコードを追加したいドメインを選択します。
  3. 「DNS設定」タブをクリックします。
  4. 「レコード追加」ボタンをクリックします。
  5. 以下の項目を入力します。
    • ホスト名: @ (エイプアット) または 空白
    • レコードタイプ: TXT
    • レコード内容: 追加したいTXTレコードの内容
  6. 「保存」ボタンをクリックします。

エックスサーバー

  1. エックスサーバーの管理画面にログインします。
  2. 「サーバー管理」メニューから、「ドメイン設定」を選択します。
  3. 「DNS設定」タブをクリックします。
  4. 「レコード追加」ボタンをクリックします。
  5. 以下の項目を入力します。
    • ホスト名: @ (エイプアット) または 空白
    • レコードタイプ: TXT
    • レコード内容: 追加したいTXTレコードの内容
  6. 「追加」ボタンをクリックします。

mixhost

  1. mixhostの管理画面にログインします。
  2. 「ドメイン」メニューから、「DNS設定」を選択します。
  3. 「レコード追加」ボタンをクリックします。
  4. 以下の項目を入力します。
    • ホスト名: @ (エイプアット) または 空白
    • レコードタイプ: TXT
    • レコード内容: 追加したいTXTレコードの内容
  5. 「追加」ボタンをクリックします。

ConoHa WING

  1. ConoHa WINGの管理画面にログインします。
  2. 「サービス」メニューから、「ドメイン」を選択します。
  3. 「DNS設定」タブをクリックします。
  4. 「レコード追加」ボタンをクリックします。
  5. 以下の項目を入力します。
    • ホスト名: @ (エイプアット) または 空白
    • レコードタイプ: TXT
    • レコード内容: 追加したいTXTレコードの内容
  6. 「追加」ボタンをクリックします。

共通事項

  • TXTレコードの追加には、反映までに時間がかかる場合があります。
  • 誤った内容を入力すると、メールの送受信などに問題が発生する可能性があります。
  • 不安な場合は、各サーバーのサポートページを参照するか、サポートに問い合わせてください。

参考情報

所有権を確認

DNSレコードを設定したら、サーチコンソールに戻ります。

「確認」をクリックします。

所有権が確認されると、「所有権が検証されました」と表示されます。

今回は、サーチコンソールでDNSレコードを使ってドメイン所有権を確認する方法を解説しました。

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