reCAPTCHAでWebサイトを守れ!ボットによる攻撃からサイトを守るための対策

2024年8月6日更新(2024年8月6日公開)

あなたのWebサイトは、ボットによる攻撃にさらされていませんか?

  • 不正なアカウント作成
  • スパム投稿
  • 不正アクセス

など、ボットによる被害は深刻です。

そんな中、注目されているのがGoogleが提供するreCAPTCHAです。

reCAPTCHAを導入することで、Webサイトを安全に守りましょう。

ユーザー体験を向上させることができます。

reCAPTCHAとは?

reCAPTCHAは、Googleが提供する、Webサイトを自動化された攻撃(ボット)から保護するためのサービスです。

特に、

  • フォームへのスパム投稿
  • アカウントの不正登録

などを防ぐために効果を発揮します。

なぜreCAPTCHAが必要なのか?

ボットによる攻撃の増加

自動化されたプログラムであるボットは、膨大な量のデータを短時間で処理できます。

そのため、

  • Webサイトに大きな負荷をかける
  • 不正な行為を行う

ことが可能です。

情報漏洩のリスク

ボットによる攻撃は、個人情報や機密情報の漏洩につながる可能性があります。

ユーザー体験の低下

ボットによる大量のスパム投稿は、他のユーザーの閲覧を妨げます。

サイトの評判を落とす可能性があります。

reCAPTCHAの仕組み

reCAPTCHAは、人間とコンピューターを識別するために、様々なチェックを行います。

従来のCAPTCHA

文字や画像を読み取らせることで、人間かコンピューターかを判断します。

reCAPTCHA v2

「私はロボットではありません」というチェックボックスにチェックを入れることで、基本的な認証を行います。

reCAPTCHA v3

ユーザーの行動パターンを分析します。

裏で静かにスコアを算出します。

reCAPTCHAのメリット

高いセキュリティ

ボットによる攻撃を効果的に防ぐことができます。

簡単な導入

Googleアカウントがあれば、簡単に導入できます。

ユーザー体験の向上

v3では、ユーザーに負担をかけずに認証を行うことができます。

無料

基本的な機能は無料で利用できます。

reCAPTCHAの導入方法

  1. Google reCAPTCHAのサイトで登録: Googleアカウントでログインし、サイトを登録します。
  2. サイトキーとシークレットキーを取得: 登録したサイトに割り当てられるサイトキーとシークレットキーを取得します。
  3. Webサイトに実装: 取得したキーを、保護したいフォームのHTMLに埋め込みます。

reCAPTCHAの注意点

ユーザー体験

v2の画像認識は、ユーザーにとって煩わしく感じる場合があります。

設定ミス

設定を誤ると、意図しない動作をする可能性があります。

ブラウザの互換性

すべてのブラウザで完全に動作するとは限りません。

reCAPTCHAは、Webサイトのセキュリティを強化するための強力なツールです。

特に、フォームへのスパム投稿や不正なアカウント作成に悩んでいる場合。

導入を検討することをおすすめします。

弊社では、外部で制作したWordPressサイトのエラーやカスタマイズにも対応しております。

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