WordPressのプラグインが削除できない時の対処法【各サーバーごとの解説付き】

2024年1月30日更新(2024年1月30日公開)

WordPressのプラグインは、Webサイトの機能を拡張するために便利なツールです。

しかし、不要になったプラグインを削除しようとすると、うまく削除できない場合があります。

今回の記事では、

  • WordPressのプラグインを削除する方法
  • 削除できない時の対処法

を解説します。

WordPressのプラグインを削除する方法

WordPressのプラグインを削除するには、以下の手順で行います。

  1. WordPressの管理画面にログインします。
  2. 左側のメニューから「プラグイン」をクリックします。
  3. 削除したいプラグインのチェックボックスをオンにします。
  4. 画面右上の「削除」をクリックします。

WordPressのプラグインが削除できない時の対処法

  • プラグインを削除しても、まだファイルが残っている場合。
  • プラグインによって追加されたデータが残っている場合。

上記に該当する場合、プラグインが削除できないことがあります。

そのような場合は、以下の対処法を試してみてください。

プラグインのファイルを手動で削除する

WordPressのプラグインは、以下のディレクトリに保存されています。

/wp-content/plugins/

削除したいプラグインのフォルダを削除します。

プラグインによって追加されたデータを削除する

プラグインによっては、データベースにデータが追加されている場合があります。

そのような場合は、データベースから削除する必要があります。

データベースの編集には、MySQLの知識が必要です。

詳しくは、MySQLの公式ドキュメントを参照してください。

サーバー側でプラグインを無効にする

サーバーによっては、プラグインを無効にする機能が提供されている場合があります。

このような場合は、サーバー側でプラグインを無効にすることで、プラグインを削除することができます。

各サーバーごとの対処法

各サーバーでの対処法を以下にまとめます。

サーバー対処法
エックスサーバーファイルマネージャーでプラグインのファイルを削除する
ConohaWingファイルマネージャーでプラグインのファイルを削除する
mixhostコントロールパネルの「プラグイン」からプラグインを無効にする
ロリポップコントロールパネルの「プラグイン」からプラグインを無効にする

WordPressのプラグインを削除する時の注意点

プラグインを削除する際には、以下の点に注意しましょう。

プラグインによって追加されたデータが残っていないか確認する

プラグインによって追加されたデータが残っていると、Webサイトの動作に影響する可能性があります。

プラグインによって変更された設定を戻す

プラグインによって変更された設定が残っていると、Webサイトの動作に影響する可能性があります。

バックアップを取得する

プラグインを削除する前に、必ずバックアップを取得しておきましょう。

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