WordPressでカテゴリーを設定しよう!SEO対策に効果的な作り方

2024年1月22日更新(2024年1月22日公開)

企業のコーポレートサイトをWordPressで作成する際に、カテゴリー設定は重要なポイントです。

カテゴリーは、サイトのコンテンツを整理して、ユーザーのアクセスを促進する役割を果たします。

そこで今回の記事では、

  • WordPressでカテゴリーを設定する方法
  • SEO対策への効果

について解説します。

WordPressのカテゴリーとは

WordPressのカテゴリーとは、サイトのコンテンツを分類するための機能です。

カテゴリーを設定することで、ユーザーは興味のあるコンテンツを簡単に見つけることができます。

SEO対策への効果

また、カテゴリーはSEO対策にも効果的です。

カテゴリー名に検索キーワードを盛り込むことで、検索エンジンからの評価を高めることができます。

カテゴリーとメタタグの違い

カテゴリーとメタタグの違いは、以下のとおりです。

項目カテゴリーメタタグ
機能サイトのコンテンツを分類する検索エンジンにサイトのコンテンツを伝える
表示サイトのナビゲーションや検索結果に表示される検索結果に表示されない
設定管理画面から設定する投稿や固定ページの編集画面から設定する

カテゴリーを設定する時のポイント

カテゴリーを設定する際には、以下のポイントを押さえましょう。

1記事1カテゴリー

1つの記事は、1つのカテゴリーに分類するようにしましょう。

複数のカテゴリーに分類すると、ユーザーがコンテンツを見つけにくくなります。

未分類は使用しない

「未分類」のカテゴリーは、使用しないでください。

未分類のカテゴリーに分類された記事は、ユーザーが見つけにくくなるためです。

階層への注意

階層型のカテゴリーを設定する場合、階層を深くしすぎないように注意しましょう。

階層が深すぎると、ユーザーがコンテンツを見つけにくくなるためです。

WordPressのカテゴリー設定方法

WordPressでカテゴリーを設定する方法は、以下のとおりです。

  1. 管理画面にログインする
  2. 左メニューの「投稿」から「カテゴリー」をクリックする
  3. 「新規カテゴリーを追加」をクリックする
  4. カテゴリー名、スラッグ、親子カテゴリー、説明文を入力する
  5. 「追加」をクリックする

カテゴリーの編集、削除方法

カテゴリーの編集、削除方法は、以下のとおりです。

編集

  • カテゴリー名
  • スラッグ
  • 親子カテゴリー
  • 説明文

を変更したい場合は、編集画面から変更できます。

削除

カテゴリーを削除する場合は、削除画面から削除できます。

削除するカテゴリーに属する投稿は、未分類のカテゴリーに移動されます。

SEO対策におすすめのカテゴリーの数

SEO対策におすすめのカテゴリーの数は、10~20個程度です。

カテゴリーが多すぎると、ユーザーがコンテンツを見つけにくくなるためです。

カテゴリーが増え過ぎた時の対処法

カテゴリーが増え過ぎた場合、以下の対処法が考えられます。

カテゴリーを統合する

似たような内容のカテゴリーを統合することで、カテゴリーの数を減らすことができます。

スラッグを変更する

カテゴリー名をスラッグに反映させることで、カテゴリーの数を減らすことができます。

カテゴリーを非表示にする

検索結果に表示させたくないカテゴリーを非表示にすることで、カテゴリーの数を減らすことができます。

企業サイトのカテゴリー管理でお困りの方へ

企業サイトのカテゴリー管理でお困りの場合は、以下の点に注意しましょう。

サイトの目的に合わせましょう

サイトの目的に合わせて、カテゴリーを設定しましょう。

例えば、商品やサービスを販売するサイトの場合。

商品カテゴリーやサービスカテゴリーを設定するとよいでしょう。

ユーザーのニーズに合わせましょう

ユーザーが探しているコンテンツを簡単に見つけられるように、カテゴリーを設定しましょう。

例えば、よくある質問をカテゴリーに設定すると、ユーザーの利便性が高まります。

カテゴリーを定期的に整理しましょう

サイトのコンテンツが増えた場合。

ユーザーのニーズが変わったりした場合。

上記のような変化があった際には、カテゴリーを定期的に整理しましょう。

カテゴリーが整理されていないと、ユーザーがコンテンツを見つけにくくなります。

当社では、カテゴリ設定を含めたSEO対策の現状分析を行っております。

初回は無料で対応しております。

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