プラグイン不要!WordPress記事を簡単複製する方法【SEO対策も解説】

2024年10月21日更新(2024年10月21日公開)

WordPressで記事を作成していると、

似たような内容の記事を作りたい

既存の記事を元に新しい記事を作成したい

こんな時があるかと思います。

そんな時に便利なのが記事の複製機能です。

しかし、プラグインなしで手軽に記事を複製する方法をご存知でしょうか?

今回の記事では、プラグインを使わずにWordPress記事を複製する方法を、SEO対策も踏まえてわかりやすく解説します。

なぜプラグインを使わずに記事を複製したいのか?

プラグインの増加による負荷軽減

プラグインが増えると、

  • サイトの速度が遅くなる
  • セキュリティリスクが高まる

可能性があります。

シンプルな環境

プラグインを使わないことで、サイトの構成がシンプルになります。

管理が容易になります。

コスト削減

有料プラグインを利用する場合は、コストがかかります。

プラグインなしで記事を複製する方法

手動での複製

新規投稿画面でコピー&ペースト: 複製したい記事の内容を全てコピーし、新規投稿画面に貼り付けます。

画像の再アップロード: 画像は再度アップロードする必要があります。

URLの変更: permalinkの設定や内部リンクを修正します。

ブラウザの開発者ツールを利用

ElementsタブでHTMLを編集: ブラウザの開発者ツールで、複製したい記事のHTMLをコピーします。

新規投稿画面に貼り付けます。

JavaScriptの利用: より複雑な操作を行う場合は、JavaScriptを利用することも可能です。

記事複製時の注意点とSEO対策

重複コンテンツ: 複製した記事の内容が元の記事とほぼ同じ場合、検索エンジンから重複コンテンツと判断される可能性があります。

タイトルとメタディスクリプションの変更: 複製した記事には、必ずオリジナルのタイトルとメタディスクリプションを設定しましょう。

内部リンクの修正: 記事内のリンクが正しいか確認します。

必要であれば修正しましょう。

noindexタグの利用: 一時的に検索エンジンから除外したい場合は、noindexタグを使用しましょう。

複製する際のポイント

テンプレートの作成

よく使う記事の構成をテンプレートとして保存しておくと、効率的に記事を作成できます。

ショートコードの活用

ショートコードを利用することで、同じような内容の記事を簡単に作成できます。

カスタムフィールドの利用

カスタムフィールドを利用することで、記事ごとに異なる情報を管理できます。

プラグインを使わずにWordPress記事を複製する方法をご紹介しました。

手動での複製は手間がかかります。

しかし、プラグインの導入による負荷を軽減することができます。

この記事を参考に、効率的に記事を作成してください。

弊社では、外部で制作したWordPressサイトでもさまざまなお悩みに対応しております。

時間がない

先方とのやり取りが進まない

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